JASTAPの新たな挑戦

皆さんこんにちは!
広報の畠山と申します!
平素より株式会社JASTAPをご利用いただきありがとうございます。

先日ご報告させていただきました通り、株式会社JASTAPとエドマスター株式会社の教育事業部間で事業譲渡契約を締結いたしました。
これまでは軽貨物配送事業に特化してまいりましたが、異業種である「教育」を迎え入れることでさらにJASTAPが大きく成長することを確信しております。

そこで今回は、新規事業を始めたきっかけや教育事業を選んだ理由について弊社代表の鬼窪にインタビューいたしました!
ぜひ最後までご覧ください!

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教育事業を選んだ理由

畠山:今回の事業譲渡契約に至ったきっかけや理由について教えていただけますでしょうか。

鬼窪:新規事業を始めるにあたって、配送事業が社会の基盤を支えているように、未来の子供たちを応援できる、支える事業をやりたいと考えていました。
SAKAEグループ代表の髙橋社長にご相談させていただき、いくつか事業を見て回ったり、塾を3~4年経営している知人から話を聞いたりしていました。そんな中でも「塾」は、自分がやりたい事業で尚且つ資金や資格といった視点から見てもとても魅力的でしたが、中々一歩踏み出せずにいました。
しかし塾長にお会いし話したところ、業界歴20年というキャリアと幅広い人脈、教育事業に向き合う姿勢に惹かれ、事業譲渡契約を決めました。

畠山:塾長のお人柄が決定打となったのですね。

鬼窪:そうですね。その他の理由としては、少子化で1家庭あたりの子供の教育費が増加している中で、2020年に小学3年生から英語が必須科目となり、塾の需要が非常に高まっているというのも大きな要因ですね。

現状と課題

畠山:塾と言ってもひとえに様々な形態がありますが、どのように子供たちに教えているのでしょうか?

鬼窪:集団ではなく個別学習塾で、小学生から大学受験に挑む高校生までを対象に教えています。中学・高校・大学受験といった受験対策だけではなく普段の勉強もサポートしています。
2~3人の生徒に対して、1人の講師が教えるという感じです。

畠山:たくさんの子供たちの勉強を幅広くサポートしているのですね!
では、現状の課題や改善点について教えていただけますでしょうか。

鬼窪:現在通っている中学3年生や高校3年生といった受験生が受験終了後に卒塾するため、新規入塾者の獲得が必須なこと、講師の増員をすることが現状の課題です。
新規入塾者獲得の対策として、高校3年生には兄弟や知人の紹介、退塾する際にGoogle口コミに通った感想などを投稿してほしいと声をかけるようにしています。生徒獲得の過程と教室発展に協力してもらうというようなイメージですね。
中学3年生には、講師、保護者、生徒で3者面談を行い、高校入学後の具体的な対策を話し合う事で継続して通ってもらえるようにアプローチしています。
また、少し遠方のエリアにチラシを配布したり学校行事に積極的に参加する予定です。皆さんも一度は見たことがあるかもしれませんが、校門の前でチラシを配るというのは入塾してほしい層にダイレクトに届けることができるのでかなり効果的です。これは、タイミングをみて行っていきます。
更に、現在アルバイト講師として働いてくれているほとんどが大学生で、就活や卒業のタイミングでやめてしまう可能性が非常に高いことも大きな課題の一つです。
現役大学生だけでなく、主婦やフリーターの方といった採用の幅を広げて、人員確保にも注力していきます。

目標と今後について

畠山:今後についてどのような目標を立てられていますか。

鬼窪:現在本校に通う生徒は40人で、そのうち18人(高校3年生3人、中学3年生15人)が受験生です。
目標としては半年後に65人に増やすことです。
受験生は卒塾の可能性が高いですが、先ほどお話したような対策を打ち、継続生徒と新規獲得に力を入れていきます。まだまだ課題は多いですが、一つ一つ解決して目標達成できるよう頑張ります。

畠山:これまでとは全く異なる業種を取り入れたことで、株式会社JASTAP教育事業に期待していることはございますか?

鬼窪:そうですね…
SAKAEグループにも前例がない事業なので、シナジーがどのように発生するかはまだはっきりとは分かりませんが、現在アルバイトの方が社員になり、教育・研修部門として育成し、新人教育部門として樹立できたらと思います。まずはしっかりと育成することに注力していきたいです。

畠山:新人教育部門ができたら、よりキャリアアップしやすい環境が構築され、さらなるシナジーが発生するかもしれませんね。

最後に

畠山:最後になりますが、この記事を読む皆さんにメッセージをお願いいたします。

鬼窪:株式会社JASTAPとしても、SAKAEグループとしても始めての試みとなり、全く不安がない訳ではありません。しかし、会社を発展させるために、配送事業・教育事業ともにグループ内で活かせる部分を常に模索していき、事業の多角化による幅広い視点を活かして運営してまいります。
また、他店舗への店舗展開も目標にしていますので、課題は多いかもしれませんが根気強く向き合い、頑張っていきます。
引き続き株式会社JASTAPをよろしくお願いいたします!

最後までお読みいただきありがとうございました!
これまでとは全く違う教育事業を新たに迎えたことで得られた新たな視点を駆使して、今後も企業価値の向上を目指して参ります。
発展していく株式会社JASTAPを応援していただけますと幸いです!
今後も変わらぬご愛顧のほどよろしくお願いいたします!

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